顎が痛くて口が開けられない、閉じれない、口を開くときにがくがくする、
噛むと歯以外のところが痛いなどの治療を行います。
顎関節症は、関節や筋肉の異常により顎の構造バランスが崩れることで生じる、痛みや開口障害をまとめた病名です。
お口を大きく開いたときに「カクン」と音がなったり、噛んだ時にこめかみや耳の付け根に痛みを感じる場合なども顎関節症の疑いがあります。
顎の痛みや、がくがくするなどの症状を放置してしまうと顎関節症は重症化し、全身に悪影響を及ぼす可能性があります。
上記の症状が実は顎関節症が原因かもしれません!
顎の関節と咬み合わせ、それを取り巻く筋肉など、全体的な視野から病状を把握し、その人に合わせた治療法をご提案させていただきます。
深部への温熱作用があるため顎の筋肉をほぐすことで口が開きやすくなり痛みを和らげます。
顎関節の痛みが続く場合やお口が開きにくい状態が続くような場合、一時的にマウスピースを作製して使っていただくこともあります。
患者様ごとに細かく調整を行い、症状の改善をはかっていきます。
顎関節に関わる筋肉のマッサージや、開口訓練、日常生活の注意などを説明し、実践していく治療です。
顎関節症は日常生活の生活習慣から発症する場合が多いため、この理学療法だけで改善する場合も多くあります。
院長は歯科口腔外科の顎関節症専門外来でも診療を行っていた経験から、顎関節症の治療を得意としています。
全身の健康のためにも、顎に違和感を感じている方は、一度ご相談ください。