小児歯科CHILD
緊急性のある場合以外は、本人が自らの意思で口を開け、
治療を乗り越えていこうという気持ちを育てます。
小児歯科とは？
Q. 乳歯は生え変わるから虫歯になっても大丈夫？
いいえ。
乳歯の虫歯はその後生えてくる永久歯にも悪影響です！
保護者の皆様、子どもの歯は生え変わるからとケアを怠っていませんか？
実は、乳歯の虫歯が根っこまで進行してしまうとその下で発育中の永久歯に発育不全を起こす可能性があります。
白斑や変色、重度なものだとデコボコと変形した歯が生えてくることも…。
発育に影響がなかった場合でも、生え変わったばかりの永久歯は未熟で虫歯が進行しやすい状態にあります。
乳歯の虫歯により、虫歯菌が増殖した口腔内に永久歯が生えてくることはとても危険です。
また、乳歯は永久歯が生えてくるまでそのスペースを確保する役割もあります。
早くに崩壊、抜歯などの事態になってしまうとそのスペースは両隣の歯によってつぶされいずれ生えるべきだった永久歯の行き場がなくなり、歯並びの悪化にもつながります。
これから生える永久歯のためにも乳歯は大切にするべきなのです。
お子様が嬉しい設備
キッズスペース
待合室にはお子様が遊べよう絵本やおもちゃを用意したキッズスペースを設置しています。
アニメが観れるモニター
診療中はモニターにアニメを流し、楽しく治療を受けられるようにしています。
ポイント
当院の院長は子育て中のパパです！
歯医者が苦手なお子様も是非お連れください。
予防処置の内容は？
フッ素塗布
フッ素には、エナメル質を強化する・溶けだした歯の再石灰化を促進させる・酸の生成を防ぐ これらの働きがあり、虫歯予防に大変効果的であると言われています。
また、生えたての未熟な歯こそ、フッ素を取り込みやすい状態にありますので、乳歯が生え始めたタイミングや永久歯に生え変わったばかりの時期は特におすすめです。
シーラント
虫歯になりやすい奥歯の溝や前歯の裏などを予めプラスチック樹脂素材で埋めておくことで虫歯を予防します。
虫歯菌を寄せ付けず、繁殖を防ぐことで、健康的なお口を保ちましょう。
フッ素塗布と併用することで虫歯予防効果をさらに高めます。
乳歯にはもちろん、生えたての永久歯にもおすすめです。
お子様との信頼関係を大切にしています
三鷹グリーン歯科では、嫌がるお子様を無理やり治療することはいたしません。
早急な治療が必要でない限り、まずは歯医者に慣れてもらうことから始めます。
ユニットに横になってお口を開けてみるといった簡単なことから徐々にブラッシング指導や予防処置に入っていきます。
「せっかく来院したのだから無理やりにでも処置して欲しい。」そういった考えの方もいらっしゃるかと思いますが、お子様の信用を失ってしまえば本来治療が必要になった際にスムーズに治療が進まないといった事態につながりかねません。
お子様の恐怖心を取り除き、年齢によっては保護者の方の付き添いなしで診療室に入れるように、スタッフ一同でサポートしていきます。